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ドアパンチをやられたらどうすればいい?泣き寝入りしない対処法を調査

ドアパンチをやられたらどうすればいい?泣き寝入りしない対処法を調査まとめ

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用事を済ませ車に戻ったら愛車に見慣れない傷があった…そんなショッキングな経験はありませんか?

通称ドアパンチと呼ばれる物損事故は年間何万件も発生するほどの身近な事故です。

ドアパンチをやられたらどうすればいいのか適切な対処方法を調査しました。

  • ドアパンチをやられたらどうすればいい?
  • 加害者がわからない時は泣き寝入りするしかない?泣き寝入りする前にできること!
  • ドアパンチ被害者の声と今後のためにできる対策を紹介

警察へ届け出の時に必要な情報の種類や、時間が経ってからドアパンチが発覚した時の対処方法もまとめました。

目次

ドアパンチをやられたらどうすればいい?

ドアパンチをやられたらどうすればいい?

ドアパンチをやられたら車を動かさず、その場で警察に通報することを徹底してください。

なぜなら、警察が交通事故の捜査を行うのは、以下の条件がそろっている必要があるからです。

  1. 車種やナンバーなどの車両情報
  2. 傷がつけられた場所から車を一切動かしていない

相手がわかっていても、わかっていなくても車両を動かしてしまうと信憑性がなくなってしまいます

もしすでに車両を動かしてしまった、数日たってしまった時など場合でも、警察に被害届を出しましょう

加害者特定は難しくなりますが、加害者が出頭してきたときや自分の車両保険を使用するときに必須となります。

相手がわかっている場合

ショッピングモールなどの駐車場でドアパンチをされた時など、加害者からドアパンチをしてしまったことを謝罪されることもよくあります。

相手がわかっている場合は、両者が揃った状態で、その場で警察に連絡をしましょう。

傷の大小にかかわらず、被害者と加害者両者のために警察に立ち会ってもらうのが最善です。

保険を使う使わないに関しては、後でゆっくり検討すればいいので、いろんな選択肢を残しておくために、必ず警察に事故証明を作成してもらいましょう。

「このくらいの傷で…」と加害者に申し訳なく思う必要はありません。

大型ショッピングモールの駐車場で起こった場合は、お店の方や駐車場警備員の方に伝えておくと安心です。

相手がわからない場合

ドアパンチの被害直後に傷に気付いた場合は、先にも申し上げた通り、その場から車を動かさずすぐに警察に通報しましょう。

車両を動かしてしまった時や、後日気づいたときなどはありったけの情報を集めて、警察に被害届を出しましょう

  • いつごろ被害にあったのか(日時や場所)
  • 傷の色や大きさなどがわかる写真
  • ドライブレコーダーの映像
  • ナンバーなどの車体情報
  • 駐車していた場所や駐車位置

最近はドライブレコーダーが普及し、その映像からナンバーなどが割り出され加害者が特定することもあります。

加害者として後日当て逃げ犯として特定されることを恐れ、罪の意識から自ら出頭する加害者も増えてきています。

加害者からの届け出が、被害者の情報と一致していると事故として成立し、加害者と被害者間で修理などのやり取りが行えるようになります。

加害者がわからない時は泣き寝入りするしかない?

加害者がわからない時は泣き寝入りするしかない?

先にも説明した通り、ドアパンチの加害者を特定するためには以下の情報が必要で、情報が揃っていないと、基本的には多くの場合で泣き寝入りとなります

  1. 自分の車に傷がついていること
  2. 加害者の車両とナンバー情報

ドアパンチの瞬間や走り去る車のナンバーをしっかり記録できるドライブレコーダーが増えているので、情報があれば警察が加害者を特定し出頭命令を出してくれます。

証拠映像がない場合でも、加害者が自主的に届け出をしてくることもあります。

被害届と内容が一致すれば、警察から連絡がきて加害者と修理のやり取りをすることができます。

加害者がわからない時は「泣き寝入りするしかない」というのが今までの常識でしたが、最近は加害者を特定する手段が増えてきています。

ドライブレコーダー搭載車であれば、映像を何度も確認すること、あとはSNSで情報拡散をすることで特定につながるケースも稀にあるようです。

泣き寝入りする前にできること

泣き寝入りする前にできることが以下の4点です。

  • 警察に被害届を出す
  • SNSで情報を拡散する
  • 自動車修理屋に傷の具合を見てもらう
  • 犯人を特定するための猶予期間を決める

警察に被害届を出すのは犯人を特定するスタートラインですから、必ず行いましょう。

愛車の傷の写真やドアパンチの被害にあった場所や時間など、なるべく詳しい情報をSNSで拡散すると思わぬところから情報が出てくることもあります。

SNSで情報を公開するときは#(ハッシュタグ)をうまく使って、多くのユーザーの目に留まるように工夫しましょう。

もし加害者が見つかっても、すでに修理をしてしまっていると、修理費用の請求はできません。

傷の大小にもよりますが、加害者に修理費用を負担してもらいたいと考えているときは、修理をしない方が良いです。

放置しておくと錆びなどが発生するような傷の場合は、猶予期間を決めて修理を行うようにしましょう。

ドアパンチ被害にあった人はどうしてる?

ドアパンチ被害にあった人はどうしてる?

実際にドアパンチの被害にあった人は多くの方が警察に届け出をして、保険対応してもらっています

強風や突風の日はドアパンチが急増し、この加害者の方も風に煽られて当たってしまったようです。

警察に来てもらって、傷を治すことができたようですね。

数日経って気づいたというこの方は泣き寝入りになったそうです。

運転席側は目につきますが、後方や助手席側はなかなか気づくのは難しいですよね。

車を駐車したら、面倒でも再度乗車する前にボディを一周確認した方が良いかもしれません。

車両停車中の事故は基本的に10:0なので、保険を使っても被害者に負担はありません。

すべてのドアパンチがこの方たちのように気持ちよく解決できるのが理想ですね。

ここで紹介した被害者の声を参考に、なるべく迅速に対応することで問題解決をはかっていきましょう。

今後ドアパンチに合わないためにできる対策

今後ドアパンチに合わないためにできる対策

ドアパンチが起こりやすい以下の条件を意識して、排除していくことが最良の対策と言えます。

  • 強風や突風の吹く日
  • 駐車スペースの狭い場所
  • 店内入口付近など誰もが止めたがる場所
  • 大きな車が止まっている場所

ドアパンチが発生しやすい条件をなるべく避けるようにして駐車場所を選ぶと、それだけでドアパンチに合う確率を減らすことができます。

具体的な対策としてはこの6点を行うと効果的です。

  1. 空いている駐車場を選ぶ
  2. 駐車場に設置された防犯カメラの近くに止める
  3. 端っこに止める
  4. 隣の車とのスペースを空ける
  5. ドライブレコーダーを搭載する
  6. ドライブレコーダーを搭載しているアピールをしておく(ステッカーを張り付ける)

物理的に他の車との距離を取ることが一番の対策と言えます。

店内入口から距離のある駐車スペースは、少し不便ですが、ドアパンチを防げると思えば苦ではなくなりますね。

この方は端っこの駐車スペースで隣とのスペースをかなり開けて駐車してますね。

これだけのスペースがあれば、うっかりドアパンチを防ぐことができそうです。

ドライブレコーダーを搭載していなくても、「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを張っておくだけで予防になるともいわれています。

ドアパンチをやられたらどうすればいい?泣き寝入りしない対処法を調査まとめ

ドアパンチをやられたらどうすればいい?泣き寝入りしない対処法を調査まとめ

ドアパンチをやられたら、車をその場から移動せずにすぐに警察に通報をすることを忘れないようにしましょう。

ドライブレコーダーや防犯カメラなどから車両やナンバーがわかれば、警察がナンバーから加害者を特定し、解決することもあり得ます。

十分な情報がないときや傷をつけられてから時間が経過している場合は、残念ながら泣き寝入りになることが多いです。

ドアパンチ被害にあった方たちの声や今後ドアパンチに合わないための対策を参考にして、ドアパンチによる被害を減らしていきましょう。

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