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レターパックに入れていいものは?送れないものも調査

レターパックに入れていいものは?送れないものも調査

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全国一律料金で追跡サービスもついているレターパックに入れていいものはどんなものがあるのでしょうか?

レターパックで発送しようと思った時にこの荷物は送れるのか送れないのか不安になった経験があると思います。

そこでレターパックに入れていいものと送れないものについて調査しました。

  • レターパックに入れていいもの一覧
  • レターパックで送れないものと送れない理由
  • レターパックの中身はバレる?
  • 品名が未記入だと配達に時間がかかる?

品名の書き方のコツも交えて、わかりやすく紹介していきます。

目次

レターパックに入れていいものは?

レターパックにいれていいものは?

レターパックに入れていいものは信書などの書類を含み、送れないものを除いたもので厚さや重さの制限内ならほとんどの物を送ることができます

ほんの一例ですが、以下に挙げたものはレターパックにいれていいものです。

信書に該当するもの・領収書
・納品書
・申請書
・運転免許証
・住民票
・健康保険証
・印鑑証明書
・結婚式などの招待状 など
金券やカード・キャッシュカード
・図書カード
・商品券
・チケット
・ギフト券 など
雑誌や書籍・カタログ
・漫画や雑誌
・書籍
データ・USB
・CD
・DVD
・ゲームカセット など 
日用品・文房具
・衣類 など
食品・焼き菓子
・乾物 など

レターパックライトは厚さ3㎝・重さ4㎏まで、レターパックプラスは厚さ制限はなく重さ4㎏までで、どちらも封がしっかりと閉じることができれば送ることができます。

商品券やチケットなども送ることができますが、レターパックは補償がないので送る際は注意しましょう。

よくある質問>>信書に該当するものを教えてください – 日本郵便

信書は日本郵便でしか送れないものですから、安価で追跡もできるレターパックで送れるのは便利ですね。

レターパックで送れないもの

レターパックで送れないもの

レターパックでは、現金や貴金属などの貴重品、爆発物や毒劇物などの危険物は送れません

日本郵便の公式サイトには以下のように記載があります。

現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできません。
また、ガラスや陶磁器などのわれもの/精密機械などのこわれもの/なまもの・いきもの/芸術作品等代替品の入手が困難なものの送付はご遠慮ください

レターパックで送れないものは何ですか? – 日本郵便 (japanpost.jp)

一般的に爆発物とは、加熱や衝撃によって爆発するものをいいます。

身近なものでいえば、花火やクラッカー、ライターなどが爆発物に該当しますのでレターパックでは送ることができません。

毒劇物とは人や動物に対して、有害な化学物質や微生物、毒素などを含んでいる物質のことをいいます。

劇物や毒物に指定されているものを送ることはできません。

送れないわけではないですが、ワレモノや壊れやすいもの、なまもの・いきものなどは荷物の補償ができないため、遠慮してほしいと記載があります

ご自身の作品などをどうしてもレターパックで送りたい場合は、壊れるかもしれないことを了承してもらい、丁寧に梱包をして送るようにしましょう。

レターパックの中身はバレる?

レターパックの中身はバレる?

封をしてあるレターパックの中身がバレるのは、犯罪を未然に防ぐためにX線検査にかけるからです。

2014年にレターパックに現金を入れて送らせるという詐欺被害が急増し、それ以降現金の不正輸送を防ぐため検査体制も厳戒になったという経緯があります。

万が一、レターパック内で爆発や危険物の流出などがあったら、他の郵便物や配達員にも多大な被害がでます

その危険をできる限り未然に防ぐために、X線検査や人の手による検査が行われているのです。

また遠方の届け先には、航空便で輸送が行われるので、より中身のチェックは慎重に行われます。

現金や危険物の場合

日本郵便の集配局では現金書留以外の郵便物への現金封入を防ぐ目的で、X線での検査を行っています。

硬貨や紙幣はX線にうつる細工がされているので、厳重に梱包しても見つかってしまいます。

また毎日のように郵便物の検査や集配を行っている郵便局員の手の感覚はとても鋭く、手触りで現金が入っていることに気付く方も多いそうです。

少しでも怪しいものはX線検査にかけられるので、高確率でバレるシステムになっています。

生ものやワレモノの場合

感触やにおいなどで明らかに生ものとわかるもの、常温での輸送中に腐敗しそうなものの場合は、中身の確認のためにX線検査にかけられることがあるそうです。

輸送中に破損して、封筒から一部が出てしまうなど、発送側も予想できなかった事態になることもありますので、生ものやワレモノはなるべく避けた方が良いかもしれません。

品名欄が未記入は配達までに時間がかかる?

品名欄が未記入は配達までに時間がかかる?

品名欄が未記入のままだと航空便で輸送ができないため、通常より配達に時間がかかることがあります

レターパックの差出人欄の下に「品名」を記入する欄がありますが、うっかり書き忘れることがあると思います。

レターパック自体にも以下のように明記してあります。

品名の記載が無い場合または内容品によっては、配達が遅れる場合があります。

レターパック表面

品名の記入がない場合、郵便窓口から発送する際は窓口で中身の確認をされます。

未記入のままポストから発送した場合は、そのまま配達されるそうです。

ただ先ほども説明した通り、品名を書かないと航空便に搭載できないので陸送になり通常より日数がかかることになります。

品名の書き方のコツ

具体的に書かないと未記入と同じ扱いになる場合があり、航空便に載せられないと判断されることもあります。

品名の書き方のコツは嘘偽りなくハッキリ書くことです

例えば、Tシャツを入れた場合は、「衣類」ではなく「Tシャツ」と書きましょう。

クッキーや焼き菓子などをいれた場合は「食品」ではなく「クッキー・焼き菓子」と書きます。

中身を詳しく書くことに抵抗がある方もいるかと思いますが、無意味に配達日数を長くしないためにも品名はきちんと記載して発送しましょう

レターパックに入れていいものは?送れないものも調査まとめ

レターパックに入れていいものは?送れないものも調査まとめ

レターパックに入れていいものと送れないものを紹介してきました。

レターパックに入れていいものはとても多く、信書や書類、日用品やギフト券など厚さや重さ制限内であれば多くのものを入れられます。

また、郵便でしか送ることのできない信書が安価で送れるのはとても魅力ですね。

送れないものは現金や貴重品、爆発物や毒劇物が該当し、身近なものでは花火やパーティクラッカーは送ることができません。

送れないものを入れた場合は高確率で中身がバレることも覚えておきましょう。

品名が未記入だったり、書き方が曖昧だと航空便に載せられないため配達に日数がかかることがあります。

ルールをしっかり理解して、レターパックの良いところを最大限に活用していきましょう。

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