初めてライブに参戦するときに、ライブ当日は会場にいつから並ぶのが普通なのか気になりますよね。
チケットの席種やグッズ販売の有無などによって、いつから並ぶべきかを調査しました。
- ライブはいつから並ぶ?指定席、スタンディング別調査!
- ライブは開演の何時間前に行くべき?ギリギリでも大丈夫?
- 早く着いた時の時間つぶし方を紹介
遠征組の体験談やライブ参戦当日にみんながしていることを紹介していきます!
ライブは何時間前から並ぶ?
ライブ会場にいつから並ぶかは、座席の種類やグッズ購入の有無によって変わってきます。
有名なアーティストのライブで指定席のチケットを持っていれば、入場時のチケット確認や荷物確認などの時間を加味して、開場時間前後に並ぶのが一般的です。
収容人数規模の大きなドームやアリーナ、スタジアムでのライブはグッズ物販が会場外で行われることがほとんどなので、グッズ物販の列は3時間以上前から並ぶ方もいます。
ホールや劇場などでのライブの場合は、開場後に会場ロビーで物販が行われますのでどうしても欲しいグッズがある人は、開場待ち列に数時間前から並んでいます。
参戦するアーティストのライブの座席の種類やライブの過去のライブ状況などを確認するとわかりやすいですね。
指定席の場合
指定席のチケットを持っているときは、早くから並ぶ必要がないので開場時刻を目安に会場に着けるようにいくようにしましょう。
ドームなどキャパが大きくなると、入場口付近は大混雑しているので、指定席でも思ったより時間がかかります。
交通機関の遅れやトイレの混雑などを想定して、時間に余裕を持っておくとトラブルがあっても安心です。
ライブハウスの場合はドリンクを購入する時間もありますので、あまりギリギリになってしまうと開演に遅れてしまうこともありますので気をつけてくださいね。(ライブハウスは、整理番号順に入場するように以前のように戻ってきています。)
オールスタンディングの場合
座席指定のないスタンディングの場合は、先着順もしくは整理券順でよい位置で鑑賞できますので、早くから並ぶ人が多いです。
過去には18:00開演のライブで、開場待ち列の先頭者は朝6:00だったこともあったほど。
整理券が配布される公演では、事前に整理券の配布時刻が告知されますので配布開始数時間前から列ができ始めます。
コロナ後はスタンディングでも立ち位置指定やブロック指定がある事も増えてきましたね。
どれだけ時間をかけても、同じ会場で同じライブを体験できることに変わりありませんから自分の体力や時間、ライブを全力で楽しめる余力と相談して無理のない範囲で並ぶようにしてくださいね。
ライブは開演の何時間前に行くべき?
ライブは開演の30分前を目安に行くと安心です。
ここ数年で入場の際にチケットと本人確認がある公演が増えてきました。
思いのほか時間を要することが多く、入場するために長蛇の列ができていることもよくあります。
会場によってはコインロッカーやトイレに列ができていることもありますので、会場についてから開演まで30分程度時間に余裕をもっていくと安心できます。
ライブの演出により、開演後しばらく入場できない公演もありますので、できるだけギリギリになったり遅刻しないようにするとライブを存分に楽しめます!
当日グッズ販売があるとき
当日会場でのグッズ販売があるときはグッズの販売開始時間をチェックしましょう。
グッズに「会場限定」や「数量限定」のものがあるときは、売り切れる可能性もあるので、確実にゲットしたい方は販売開始時刻の数時間前から並ぶとゲットできる確率が上がります。
大きめの会場(ドーム、アリーナ、スタジアム)では場外にグッズ販売所が設けられていますので、グッズ販売列に並びます。
ホールやライブハウスは、会場内(ロビー)でグッズ販売が行われますので、開場待ちの列に並ぶようにしましょう。
ライブ公演の公式サイトやオフィシャルTwitterなどで、事前に情報が公開されますのでチェックすると間違いないです。
ライブ会場到着は開演ギリギリでも大丈夫?
ライブ会場到着は開演ギリギリでも大丈夫ですが、できれば余裕をもって行くと良いです。
開演時刻はまさにその時刻からライブが始まる(幕が上がる)ことを指します。
開演時刻ギリギリでも開演に間に合うこともありますが、大きな会場でのライブの場合、座席につくまでの間にライブが始まってしまう可能性もあります。
公演によってはプロジェクションマッピングや、客席から演者が登場するなどの演出により、一定時間会場に入れないこともあります。
ライブは幕が上がる瞬間が一番ドキドキして観客も盛り上がるポイントですから、なるべくギリギリではなく時間に余裕をもって到着できるようにすることをおすすめします。
ちなみに私は、グッズを買わない場合はギリギリに行くことがあるのですが、電車は遅れやトラブルなく通常運行しているのかなど気になります。
やはり余裕をもって行くと良いと思います。
早く行った時の時間つぶし方!
思ったよりも早めにライブ会場についてしまった時の時間のつぶし方を紹介します!
会場時刻まで1時間以上空き時間があるときは、会場付近のスポットで過ごすことが一般的です。
- 会場近くのカフェで過ごす
- グッズを使って写真撮影を楽しむ
- 音楽を聴いたり、ポータブルゲームでプレイをする
- ネットカフェやカラオケで過ごす
ファストフード店やチェーンのカフェは会場近くに必ずありますし、一人でも利用しやすいのでお勧めです。
会場近くのカフェで一休憩!ハンバーガー美味しそ!!…本当は酒飲みてぇ pic.twitter.com/x66og2hHjw
— 一ノ瀬のん (@ichinosenon1004) May 13, 2023
ライブの開場前に腹ごしらえもできて、良いですね。
めちゃくちゃ楽しかったですありがとうございました!🌸♡#AtRたまアリ2023 pic.twitter.com/hsSkF3xBvm
— なの (@mflove_x) May 1, 2023
開場の周りでアクスタやペンラを点灯させて写真撮影を楽しんでいる方も結構います。
グッズ購入のために早朝から並んでかなりの時間がある場合は、ネットカフェで仮眠を取ったりカラオケで予習している方もいます。
体力を温存するために、できるだけゆっくり休めるスポットをいくつか探しておくと安心ですね。
遠征組のファンはどうしてる?
新幹線や飛行機を使用するほどの遠征組のファンは、ライブついでに観光をしたり長時間時間をつぶすことができるゲームや映画などを用意し楽しんでいる方が多いです。
遠征慣れをしている遠征のプロたちの様々な暇つぶし対策を紹介します。
ライブ遠征中の暇つぶし解消のために買いました pic.twitter.com/Q41tUzZvtQ
— シャベル (@shov_el) October 28, 2022
この方はニンテンドーSwitchのゲームソフトを新たに購入したそうです。
ゲームはオフラインでプレイできるものも多く、クリアまで集中してプレイできるので時間つぶしには持ってこいですね。
ゲームの充電コードとバッテリーもお忘れなく!
ライブ前にAKBカフェに来た!
— うっしー (@lets_1992) May 17, 2023
気が利く店員さんが、ゆいゆいのコースター1番上にしてくれた😊 pic.twitter.com/GOqGZNweo0
その地域でしかやっていないコラボカフェに行くのも楽しいですね。
店員さんもオタ慣れしていますから、気を利かせて推しメングッズをくれることもあるようです。
名阪遠征3日目…
— naru🔥 (@natuboumiekoku1) May 20, 2022
LOUDNESS大阪公演🔥
開場までかなり時間
がある。
從いまして本日最初のMISSIONは先ずこちらから♪~(´ε` )👇ww#天王寺動物園 pic.twitter.com/72GnzeghXB
かなり時間があるこの方は動物園に行ってきたようです。
ライブだけでなく、地域の観光スポットを巡って遠征を旅行のようにして楽しんでいるんですね。
ご当地グルメや各都市の新スポットなどをチェックして、ライブと一緒に遠征を楽しめるようになったら最高ですね。
ライブはいつから並ぶ?何時間前に行くべきか調査!まとめ
ライブ当日はいつから並べばいいのか、みんなはいつくらいから並んでいるのか様々なライブについてまとめてきました。
総合的には開場時間より前に現地についている人が多く、入場列やグッズ販売列に並んで待っている方がほとんどでした。
開演ギリギリの到着でも間に合いますが、できれば時間に余裕を持って到着できるようにスケジュールを組むと安心です。
開演までの時間つぶし方法も紹介してきましたので、参考にしていただければ幸いです。
コメント