今様々な学校で入学を希望する学生向けにオープンスクールが開催されていますね！
志望校を決めるためにオープンスクールに参加する学生も年々増えてきているようで、親も参加すべきなのか疑問の声が上がっています。
そこで、オープンスクールは子供だけで参加する割合について調査しました！
- オープンスクールは子供だけはあり？
- オープンスクールは子供だけの割合はどのくらい？
- オープンスクールに子供だけ参加のデメリットとメリット
- 親だけで参加してもよい？
親もオープンスクールに参加する必要があるのか、その判断基準についても紹介していきます。
オープンスクールは子供だけはあり？
多くの学校が開催するオープンスクールでは子供だけで参加することができます。
中には保護者同伴が条件となっている学校もありますが、多くの場合学生を対象としています。
オープンスクールは学校説明会とは違い、入学する学生を対象に企画されているので子供自身が「学校生活を体験する場所」として開催されます。
オープンスクールで体験できるのは、部活動体験、学校施設案内、授業体験、在校生との交流など様々で、その学校の特色に応じてプログラムが組まれています。
オープンスクールに参加する学生本人が、進学先として選びたいと思える学校であるのかを体験するためものなんですね。
学校によってはオープンスクールと同時に保護者向けの学校説明会を開催するところもあります。
参加しようと思っているオープンスクールの要綱を確認して、親は参加するべきなのか確認してみてくださいね。
オープンスクールは子供だけの割合は？
結論から申し上げますと、オープンスクールに子供だけで参加する割合を知ることはできません。
参加の比率は学校によって異なり、参加者の７割は子供だけで参加している学校もあれば、ほぼ全員親同伴だったという学校もあります。
公立か私立かなどでも違いがあり、実際に行ってみないとわからないというのが現状のようですね。
私立中学校などで開催される小学6年生を対象としたオープンスクールでは、保護者同伴が条件になっているのが普通ですが、高校や専門学校、大学などで開催されるオープンスクールは子供だけの参加も多いようです。
また、開催される学校の偏差値や専門性によっても子供だけの参加割合に差が出ているようです。
お友達同士でオープンスクールに参加することができない人や、遠方のオープンスクールに行く際など、親同伴で参加する学生も一定数います。
実際に参加した人や開催した学校の報告を見る限り、子どもだけで参加している人も保護者同伴の人もいることが分かります。
長女、第一志望のオープンスクールに参加！
— _mint (@jfou1miknai) August 19, 2022
保護者同伴不可だったから心配だったけど、めちゃくちゃ楽しかったらしく行きたい欲が高まったと。
でも、体力ないので流石に疲れた様子。塾はリモートに変更してもらった。
休むのはイヤと。
今授業受けてる👍
勉強のモチベーションもアップ⤴️
学校によっては保護者同伴お断りのところもあるようですね。
高校のオープンスクールが始まって来てるけど…
— ゆにママ (@yunimama328815) July 21, 2023
行ってビックリ‼
友達同士で来てる人や、１人で来てる子も居る(ﾟдﾟ)！
オープンスクールに１人で来れるんや…
凄い、凄すぎる…
参加する学生本人の意見を参考にして、子供だけの参加にするのか親同伴にするのか判断するのが最善ですね。
7月17日(月・祝)、第2回オープンスクール３日目を実施しました。
— 岡山・創志学園高等学校 入試広報課 (@SOSHIGAKUEN) July 18, 2023
最終日も多くの中学生と保護者の方にお越しいただきました。 pic.twitter.com/JNl6ZU3oR1
学校によっては複数回オープンスクールを開催する学校もあるので、受験生本人が志望校として本気で受験を考えているのであれば、親も参加してみてもいいかもしれません。
オープンスクールに子供だけ参加のデメリットとメリット
オープンスクールに子供だけ参加のデメリットとメリットとして考えられるのは以下の事項です。
デメリットとして一番大きいのは、保護者が知りたい情報（主に学費面）について直接聞けないところです。
実際に校内を見て回ったり学校職員の雰囲気を直接見ることができないので、保護者として気になる点や直接確認しておきたい事項があるのであれば、保護者同伴で参加した方が良いでしょう。
メリットは、子供自身がオープンスクールに集中できることが挙げられます。
進学先の学校は学生本人が自分がやりたいことや目指したい職業に就くために選ぶものです。
そこに保護者の目があると、親の目が気になり集中できない子もいます。
また子供だけで参加することで、自立心が生まれ受験や志望校選びを自分事として考えられるきっかけにもなり得ます。
複数回オープンスクールを開催する学校も多くありますので、志望校に決めた後に親同伴で参加するのも一つの手段だと思います。
デメリットとメリットを参考にして、子供だけで参加するのか親同伴にするのか判断して下さいね。
オープンスクールに親だけ参加はあり？
オープンスクールに親だけ参加することもできますが、別に開催される学校説明会に参加した方がよいでしょう。
やむを得ない事情があり、子ども本人の参加が難しい場合は親だけの参加ができないわけでありません。
ただオープンスクールは受験生本人が学校生活を体験することを目的に開催されるので、親だけではあまり意味のないものになってしまう可能性が高いです。
子ども本人が参加できないのであれば、オープンスクールより学校説明会や個別学校訪問に参加するのがおすすめです。
学校説明会は保護者向けに開催されることが多く、卒業後の進路や学費などについても説明がありますし、直接保護者が質問できる環境が整っています。
オープンスクールは子供向けの学校体験ということを念頭に置いて、親だけで参加する必要があるのかを検討してみて下さい。
オープンスクールは子供だけの割合は？親だけ参加もありなのか調査まとめ
多くの学校で開催されているオープンスクールに子供だけで参加するのはありなのか、その割合についてまとめてきました。
オープンスクールは入学を希望する学生を対象に企画開催されるため、子供だけで参加することができます。
お友達同士や単独で子供だけで参加する割合は学校によって異なり、行ってみないと正確な割合はわからないという結果になりました。
また子供だけで参加する場合のデメリットとメリットについても紹介してきました。
お子さん本人の意思や募集要項、本命の志望校であるのかをよく確認して親が参加する必要があるのか判断してみてくださいね。
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