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東京ドーム注釈付き指定席とは?見え方を画像で紹介!

東京ドーム注釈付き指定席とは?見え方を画像で紹介!

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コンサートのチケット販売で注釈付き指定席という席種を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

注釈付き指定席とはどんな席なのか、実際に注釈付き指定席でコンサートを見た人の感想や見え方を画像付きで調査をしました。

  • 東京ドームの注釈付き指定席とはどんな席?
  • 東京ドームの注釈付き指定席のデメリットとメリットは?
  • 見切れ席、ステージバック席との違いは?
  • 東京ドームの注釈付き指定席の見え方と感想を画像付きで紹介

Twitter画像で調べた注釈付き指定席から見え方やステージサイドに該当する座席表も交えて紹介していきます。

目次

東京ドームの注釈付き指定席とはどんな席?

東京ドームの注釈付き指定席とはどんな席?

注釈付き指定席には通常の指定席にはない以下のような制限が設けられています

  • ステージの一部が見えない
  • ステージの真横
  • トロッコ乗り場の近くで視界が遮られる
  • 座席が狭い

要するに、ステージを正面から見ることができない席ということです

ステージの設計にもよりますが、東京ドームのオーロラビジョンの下をステージにする一般的な設営だとステージのすぐ脇が注釈付き指定席になります。

ステージ脇(ピンク色の部分)の両サイドが注釈付き指定席です。

座席表番号で言うと以下の座席が注釈付き指定席になります。

  • F01~F03の座席、A01~A04(1塁側外野席・内野席)
  • F18~F20の座席、A46~A49(3塁側外野席・内野席)
  • C77~C92(バルコニー)
  • C6~C18(バルコニー)

>>東京ドーム座席表

座席数は両ステージサイドで約400席ほどになります。


ステージ裏も席として開放するバックステージ席は、東京ドームでも販売されたことがあり、嵐、関ジャニ∞、AKB48がバックステージ席を解放した公演を行いました。

主催者の判断によりますが、バックステージ席の一部も注釈付き指定席となることもあります

東京ドームの注釈付き指定席のデメリットとメリット

東京ドームの注釈付き指定席のデメリットとメリット

注釈付き指定席のデメリットはステージの一部が見えづらいことで、メリットは通常の指定席よりも安く当たりやすいことが挙げられます。

デメリット
メリット
  • ステージの一部が見づらい
  • 音が聞き取りづらい
  • 機材の音が気になる
  • 通常の指定席よりも当たりやすい
  • 通常の指定席よりもステージに近い場合がある
  • 通常の指定席よりも安い

出来ればよい席で公演を楽しみたいと思うのは、会場に足を運ぶすべての観客が思うことです。

席によっては本当に見にくい場合もありますし、公演が始まってみないとどの程度見えずらいのかがわからない部分もあります。

ステージサイドの注釈付き指定席は、出演者が気にしてパフォーマンスに来てくれる機会が多い印象ですから、正面から見るのとは違った楽しみ方ができそうですね。

注釈付き指定席を購入するかどうかは、デメリットとメリットをよく考えて判断しましょう。

注釈付き指定席と見切れ席の違いは?

注釈付き指定席と見切れ席の違いは?

注釈付き指定席や見切れ席、ステージバック席など、通常の指定席とは違い条件付きで販売されている席がいくつもあります。

公演によって呼び方は様々ですが、どの席もステージを正面から見れず、多少なりとも視覚を遮るものがあることが共通しています。

席の名称特長
注釈付き指定席ステージの一部が見えない
見切れ席ステージの半分以上が見切れている
ステージバック席ステージの背後にある
制作解放席・機材解放席制作や機材の都合上不要になった席。一部機材が視覚を遮ることもある

一般的な注釈付き指定席は、ステージの真横などに位置し、ステージを全貌を見ることができないような席であることが多いです。

見切れ席は、ステージの半分以上が見切れている席を指します。

ステージバック席は、ステージの背後にある席で、演者が後ろを向いてくれないとお顔を見ることができません。

バンドなどの場合は、普段は見ることのできない演奏姿が見られるレア席として狙う方もいるようです。

演出家はどうしてもステージ正面に照準を合わせて舞台構成を考えますが、演者はすべての観客に対してパフォーマンスを行ってくれます。

見えづらい席で見ている観客がいるのを知って、ファンサや特別なパフォーマンスをしてくれる演者が多いのも魅力の一つです。

注釈付き指定席のチケットは取りやすい?

注釈付き指定席のチケットは取りやすい?

注釈付き指定席のチケットは、通常の指定席よりも取りやすい傾向にあります

理由は、通常の指定席よりも購入希望者が少ないからです。

ステージの一部が見えなかったり、ステージ全体や大型モニターと連動した演出が見えづらい場合があることを考慮して、通常の指定席よりもチケット価格が安価に設定されています。

欲しいと思う人が少ないから最初から注釈付き指定席を希望すれば他の席よりも当たりやすくなるのですね。

一般発売チケットでも最後まで残っているのは注釈付き指定席の場合が多い印象です。

どうしても行きたいライブの時は、取りやすさを優先して、最初から注釈付き指定席を狙う方も結構います。

【画像】東京ドームの注釈付き指定席の見え方と感想!

【画像】東京ドームの注釈付き指定席の見え方と感想!

東京ドームの注釈付き指定席から見たステージの眺めと感想を紹介していきます!

アーティスト:KingGnu
座席(推測):3塁側バルコニー席(着席指定席)

バンドなので、楽器が固定されているドラマーは見えるか見えないか微妙な席ですね。

着席指定席ということなので、おそらく2階バルコニー席での鑑賞だったことが推測できます。

東京ドームは音の反響が大きく、音は二の次ととらえる観客も多くいますが、この席は音響が最高だったようです。

アーティスト:KingGnu
座席:45通路3塁側1階25列

ひとつ前に紹介した方と同じ3塁側の注釈付き指定席ですが、この方はかなりステージに近いですね。

ステージの背景までは見えませんが、角度的に演者は見えやすい席ですね。

注釈付き指定席の中ではかなりのあたり席のように感じます!

アーティスト:サザンオールスターズ
座席:3塁側外野席

ステージの真横で、かつ座席がアリーナ席に向かって設置されているので、恐らく外野席だと推測できます。

前から5列目くらいで、前に障害物もなく見やすいですね。

ご本人も「近い」と言っていますが、本当に近くスピーカーも間近なので、大音量でコンサートが楽しめそうです。

アーティスト:BUMP OF CHIKEN
座席(推測):3塁側2階席後方もしくは3階席前方

画像の左側にある照明と音響設備がステージの視界を遮るため、注釈付き指定席に設定された席です。

確かにビジョンの邪魔にはなりますが、演奏や演者を見る分には申し分のない席のように感じますね。

実際に鑑賞したこの方が「神席だった!」と言っている理由がわかりますね。

アーティスト:SEVENTEEN
座席:3塁側アリーナ

トロッコの目の前になる席なので、注釈付き指定席になった席だそうです。

トロッコの乗り降り時に一時的にトロッコが邪魔になり、演者やステージが見えづらくなることが予想されますが、それを加味してもアリーナ席は良いですね。

トロッコの乗り降りを間近で堪能できるある意味、最高の席とも言えます

アーティスト:星野源
座席;バルコニー席


前に紹介したバルコニー席の方と同様、音が良かったという感想でした

バルコニー席は半個室のような作りになっていて、普段の野球観戦時はシーズンシートとしてかなりの高価格を支払わなければ座れない席なのです。

他の席とは比べ物にならないくらい良質なシートの席で、ゆったり鑑賞を楽しむために作られているんですね。

東京ドームは音が悪いという常識を覆してくれる席が注釈付き指定席に含まれているなんて、夢がありますね。

各アーティストの注釈付き指定席を画像付きで紹介してきました。

多少の視界不良はありますが、十分にコンサートを楽しめる席が多かったように感じます。

東京ドーム注釈付き指定席とは?見え方を画像で紹介!まとめ

東京ドーム注釈付き指定席とは?見え方を画像で紹介!まとめ

東京ドームの注釈付き指定席とはどんな席なのかを画像を交えて紹介してきました。

ステージの真横に位置する席や、会場設備によりステージが一部見えにくい席が注釈付き指定席として販売されていることが分かりましたね。

購入を希望する人が通常の指定席より少ないため、注釈付き指定席は取りやすいともいわれています。

実際に当日会場に行ってみないといどんな見え方なのかはわかりませんが、注釈付き指定席で鑑賞した人の画像を見る限りそこまで悪い席になることはなさそうな印象でした。

注釈付き指定席の購入を検討するときは、アーティスト公式の情報と東京ドームの座席表と合わせて、ぜひ参考にしてくださいね。

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